EverDear™️は遺骨や遺灰、遺髪からできたメモリアルダイヤモンド市場において、最前線で活躍しています。技術革新により、弊社は業界で最も手頃な価格で、遺骨や遺灰からできた最高品質のダイヤモンドを提供することが可能です。
品質と価格へのこだわりを実現するために、EverDear™️では「炭素の精製」「ダイヤモンドの結晶化」「カットと研磨」「生産現場」「研究開発」の5つの点に重きを置いています。
炭素の精製
遺骨ダイヤモンドは、遺骨や遺灰、髪の毛から抽出した炭素を原料としています。18.5%の元素炭素のほとんどは火葬の際に燃えてしまいますが、0.5~4%の炭酸カルシウムが骨の中に残っています。炭酸カルシウムは、筋肉組織に比べて結合力が強い傾向があります。また、骨は絶縁体のような役割を果たし、骨髄などの組織に含まれる炭素を保護します。
人間の遺灰や髪の毛からジュエリー規格の遺骨ダイヤモンドを作るためには、これらを非常に高い純度で精製する必要があります。
EverDear™️の研究所では、これが遺灰や髪の毛から遺骨ダイヤモンドを作るための最も重要な工程のひとつであると考えています。この炭素の精製段階で、遺骨ダイヤモンドの色が決まるからです。髪の毛や遺灰には窒素が含まれているため、遺骨ダイヤモンドはもともと黄色みを帯びています。この段階で微量のホウ素を加えることで青色に、真空な状態で結晶化を行うと無色透明のダイヤモンドができあがります。
EverDear™️の研究所に届けられた全ての遺骨や遺灰、遺髪は、真空環境下で熱加工され、希望する色に応じてさまざまな精製工程を経て精製されます。遺骨や遺灰、遺髪の中の炭素含有量は人によって違うので、工程と結果はそれぞれ独特のものとなります。
製造現場
EverDear™️では、すべての研究と実験を社内で行っています。これらの研究プロジェクトは、ダイヤモンドの品質と安定性を向上させ、メモリアルダイヤモンドをよりより短い時間と低コストで世界でたった一つのメモリアルダイヤモンドを製作することを可能にしています。
EverDear™の技術的基盤を構成する専任の科学者と知的財産(IP)は、当社の貴重な資産として扱われ、競争力の源泉となっています。
研究開発
EverDear™️は、研究開発(R&D)を重視し、知的財産権保護の重要性を認識しています。遺骨や遺灰、遺髪をダイヤモンドに変えるための詳細な技術プロセスとその応用については、厳重に保護され、絶対的な機密性が保たれています。
弊社のスタッフが商品の写真を撮影し、お客様に提供することはありますが、最先端のプロセスと技術の絶対的な機密性を確保するために、EverDear™️のビジネスパートナーのみが弊社の研究所を訪問することを許可されており、弊社の社内規則を遵守しなければなりません。